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未来を表す英語表現 Will 予測・推測 


未来を表す英語表現の続きです。

前回の記事↓
未来を表す英語表現 概要

まずは前回の記事の復習から。

will を使うのは・・・

・個人的な見解にもとづいた推測
・起こる確率の高い出来事 
・その場で思いついた決定 
・自発的な申し出       などなど

be going to を使うのは・・・

・現在ある証拠にもとづいた推測
・これからの予定・計画
・(会話の中で)will の代替として

現在進行形
 を使うのは・・・

・いま起こっている事柄
・予定され手配が済んでいる事柄
・今すぐにしようとしている事柄

前回やったのは、ここまででしたね。

じつは、未来を表す英語表現のなかで最もよく使われる will は、類似表現の中で最も複雑だといってもいいかもしれません。

少なくとも、そう単純ではないことだけは、確かです。

なお、will は仮定法で使われることも多いのですが、仮定法の場合はふつうの時制とは異なりますし、話がややこしくなるので、今回のシリーズではとりあげない予定です。

その点は、あらかじめご了承ください。

さて、今回は、具体例をみながら will の用法のうち
予測・推測について検討していきましょう。


1.個人的な見解にもとづいた予測・推測

will の場合、根拠があってもなくても、どちらでも構わない場合が多いです。

will は個人的な見解にもとづく推測だからです。極端な話、客観的にみればありえない話でも、本人がそう思っていればいい、というようなニュアンスが will にはあります。

「ほかの誰がなんと言おうと、俺はそう思う(もしくは、思いたい)。」みたいな感じが will のベースにはあるわけです。

個人的な見解にもとづいた推測で、一番分かりやすいのが think (思う)を伴った形です。

I think Sue will arrive in Paris at 6 pm.
(スーは6時にパリに着くと思う)

Who do you think will win the World Cup?
(ワールドカップでは、どこのチームが勝つと思う?)

I think England will win.

(イングランドが勝つと思うよ)

じつは、will そのものにも「個人的には~と思う」というニュアンスがあるため、think という動詞がなくても実質的に think という意味になることも多いです。

It will rain tomorrow.
(明日は雨が降るだろう(と思う)

Hillary Clinton will be the next President.
(ヒラリーは次の大統領になるだろう(と思う)

The year 2012 will be a very interesting year.
(2012年はとても面白い年になるだろう(と思う)

A: I'm quite worried about it.
(そのことが、すごく心配だわ)
B: Don't worry. I'm sure it'll be all right.
(心配するなよ。きっと大丈夫(と思う)


2.客観的にみても起こる確率が高い事柄


Beijing will host the next Olympics.
(次のオリンピックは北京で開催される)

The class will finish at 7:30 tonight.
(その授業は、今夜7:30に終わる)

The sun will shine tomorrow.
(太陽は明日も光り輝く)

We are sorry there will be no deliveries of mail during next week's postal strike.
(来週は郵便局員のストライキがあるから郵便の配達はナシだな。残念だ。)


客観的に見ても起こる確率が高い事柄も、見方によっては、個人的な見解と周囲の予測がたまたま、ぴったりと一致した状態である、と言えるかもしれません。

いずれにしても、本人がそうだと思っている、という点では変わりないからです。

なお、面白いことに、will が予測・推測の意味で使われる場合、話し手は予測された未来について、ほとんど何もコントロールできないのが普通です。

上記の例からいくつか拾ってみると・・・

The sun will shine tomorrow.
(別に自分が太陽を動かしてるわけではないけど・・・)

It will rain tomorrow.
(別に自分が天気を決めるわけではないけど・・・)

Beijing will host the next Olympics.

(別に自分がそう決めたわけではないけど・・・)

たまたま3つだけ取りあげてみましたが、それ以外の例の場合も、話している本人は、ふつう、ほとんど影響を及ぼすことができないケースであることがわかります。なぜなら自分自身のことではないので。

注意したいのは、「コントロールできない」というのは、必ず予測通りになる、という意味ではなくて、予測通りになるか、ならないかに関して影響力を及ぼすことができない、という意味だということです。

逆に言うと、自分が影響を及ぼすことができない事柄だからこそ、予測・推測の意味になるとも言えます。

話し手が直接影響力を及ぼすことができない→期待するしかない→予測・推測の意味にならざるをえない、という事ですね^^

この記事を書くにあたり、以下のウェブサイトを参考にし、例文を引用しました。

englishpage.com
Learning English Online
Learn 4 Good
English Grammar
British Council
Online English Grammar
BBC Learning English
Learner Development Unit

次回は、自分の意思でなんとかできる事柄を中心にとりあげたいと思います。

あ、次回の日程は未定です(^^;

未来を表す英語表現 概要

未来を表す英語表現 Will 予測・推測

未来を表す英語表現 Will その場の思いつき

未来を表す英語表現 Will 自発的な申し出

未来を表す英語表現 Will 予備知識その1

未来を表す英語表現 Will 予備知識その2

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自分が影響を及ぼすことができない事柄だから、予測
推測。
すごくわかりやすい説明です。
高校の時にこれぐらい気の利いた説明を
先生にしてほしかったです。
とにかく読んで訳すだけのつまらない先生だったので・・・
私の英語嫌いもそれで加速したのかも?
あっ今は大分苦手意識なくなってきてますが・・・
[ 2007/05/11 22:25 ] [ 編集 ]

うわ~面白そうなことがぎっしり書いてあります。
これ、書くのお時間かかったと思います。本当にありがとうございます。とても読みたいのですが、今日はばたばたしていて・・・塚本さんのブログは携帯からも読めるようにしてあるので、明日電車の中でじっくりと読みます。そしてまたコメント致しますね。楽しみです。
応援クリックはしっかりしていきますね(^^
[ 2007/05/11 23:50 ] [ 編集 ]

まめっちママさんへ

>高校の時にこれぐらい気の利いた説明を先生にしてほしかったです。

それは無理な話でしょう(笑)
この最後の記述は、私自身も記事を書いていて、初めて、ひらめいた事なので^^
「逆に考えると、そうじゃん!」みたいな感じで。

私のカンも入ってますが、かなり本質的に当たってそうな気がします。
[ 2007/05/12 11:09 ] [ 編集 ]

きょうかさんへ

電車の中でも活用して頂けるなんて嬉しいです^^

>書くのお時間かかったと思います。

そうですね。記事を書く時間はそれほどでもなかったですが、書く前の段階で、どういう法則性があるんだろう?と考えを熟成(?)させるのには何日かかったように思います^^
[ 2007/05/12 11:17 ] [ 編集 ]

ここまで書けません!

よく調べあげて!解説してますね! 私には到底できないことです! えらいですね!
[ 2007/05/12 15:23 ] [ 編集 ]

古賀さんへ

すごいでしょ。なんちゃって(笑)
[ 2007/05/12 15:55 ] [ 編集 ]

抜粋させて頂いた部分に番号をつけてみました。
1)極端な話、客観的にみればありえない話でも、自分自身が確信をもっていればいい、というようなニュアンスが will にはあります。

2)話し手は予測された未来について、ほとんど何もコントロールできないのが普通です。


1番は確信を持っている=もう未来は変えられない、そのまま起こるであろう

ということで2番とも共通点があるのかなあと思いました。
[ 2007/05/12 19:23 ] [ 編集 ]

きょうかさんへ

そういう見方もあるかもしれませんね。

もちろん、1番と2番は、どちらも予測・推測である、という点で共通してますよ^^

1番と2番は、どちらも話し手が直接影響力を及ぼすことができない→期待するしかない→予測・推測の意味になる、という事ですね。

ただ、1番にしても2番にしても、「もう未来は変えられない」とまではいかないと思います。

「コントロールできない」というのは、必ず予測通りになる、という訳ではなくて、予測通りになるか、ならないかに関して影響力を及ぼすことができない、というのが本当のところだろうと思います。
[ 2007/05/13 00:22 ] [ 編集 ]

>予測通りになるか、ならないかに関して影響力を及ぼすことができない、というのが本当のところだろうと思います。

なるほど、そうですね。「雨が降るだろうと思う」と言って、実際振らないかもしれませんものね。
でも、影響力を及ぼすことはできませんよね(天気なので)

助動詞って奥が深いですね!
[ 2007/05/13 01:12 ] [ 編集 ]

きょうかさんへ

そうなんですよ。未来予測が100%当たるっていう事はないんですよね。

いいポイントを取り上げて頂き、ありがとうございました。
きょうかさんのコメントに基づいて、本文中の分かりにくい部分を、後で修正しておきますね^^
[ 2007/05/13 09:27 ] [ 編集 ]

予測のwillの確信度・断定度について

複雑な英語の未来表現を豊富な用例を用いて手際よくまとめられていますね。素晴らしいです。巷溢れる学習参考書やネット上の英語学習サイトにおける英語の未来表現の解説は,説明足らずや誤解に基づいていたりで,日本の英語学習者をかえって混乱させているものが多いようです。

訳あって私もここのところ英語の未来表現について調べていました。主にESL/EFL向けの英語学習書やネット上の英語学習サイトでですが。塚本さんの説明が私の理解したところとほぼ同じなので安心しました。

ただ,一点まだ気になっているところがあります。上のコメントで「きょうかさん」が言われていることと重なる部分があるかと思いますが,予測のwillが表す話し手の確信度・断定度です。内心はともかくwillがあらわす表現の表面上の確信度・断定度ということなのですが。

「エイザーのわかって使える英文法」より
willは話し手が未来に起こることについて確信(100%)していることを表す。
   Kate will do well on the test.

「ここがおかしい日本人の英文法」T.D. Minton著 より
willの主要な用法は予測です。注意しなければならないのは,この表現は,予測がはずれる可能性は認めていないということです。 ---中略--- たいていの場合には,I thinkやI expectやprobablyなどの修飾語を使って,willの持つ断定の意味を和らげるほうが安全です。---中略--- I'm sure the PM will resign next month. であっても,何もないよりましです。なぜなら,willと違って,I'm sureは予測が間違っている可能性を残しているからです。

「詳説レクシス プラネットボード」旺文社刊 より
Look at that dark cloud in the sky. It'll rain this afternoo. という表現に対するネイティブ100名ほどのへのアンケート調査に対して『willは客観的・断定的なニュアンスを伴,予報士による天気予報のような専門的な響きを伴うため,会話ではI bet/I think/I'm sureなどを付けて断定口調を和らげる必要がある』という回答もある。

「英語の壁」マーク・ピーターセン著
はっきり言えば,willには「…だろう,…でしょう」の意味はないのだ。---中略--- 「You'll be in time if you hurry.急げば間に合うでしょう」(辞書の用例が)となっていて,この「~でしょう」は,単なる誤訳による「~でしょう」だ。"You'll be in time if you hurry."という英語は「急げば間に合いますよ」と言っているのである。

以上のようなネイティブのコメントを読むと,willが表す表面上の話者の確信度・断定度は日本語の「~でしょう・~だろう」よりもずっと強いように思われるのです。

そこで,willが表す予測は単なる思い込みから科学的計算に基づく精密なものまであって,客観的な実現度としては0%から100%までさまざまだが,言葉の表面的な響きとしては単に未来において「これこれこうなる」と言ってるようなものなのだ,と私自身は考えていたのですが。
[ 2007/07/12 07:28 ] [ 編集 ]

大日屋さんへ

コメントありがとうございます^^

>willが表す表面上の話者の確信度・断定度は日本語の「~でしょう・~だろう」よりもずっと強いように思われるのです。

おっしゃる通りだと思いますよ。記事も、いちおうそういうニュアンスで書いたつもりでした。

上記の記事より引用
>「ほかの誰がなんと言おうと、俺はそう思う(もしくは、思いたい)。」みたいな感じが will のベースにはあるわけです。

ただ、そういうニュアンスが分かったうえであれば、便宜的に「~だろう」という表現を使うのは、あまり問題ないんじゃないかな?と思います。

日本の天気予報士(専門家)も、「明日は雨になるでしょう」という言い方をしますし。

問題は、will にそういうニュアンスがあるのを教えない(知らない)ことですよね。

>willが表す予測は単なる思い込みから科学的計算に基づく精密なものまであって,客観的な実現度としては0%から100%までさまざまだが,言葉の表面的な響きとしては単に未来において「これこれこうなる」と言ってるようなものなのだ,と私自身は考えていたのですが。

「言葉の表面的な響き」という部分が、具体的に何を指すのか、あまりよくイメージできないのですが、おそらく表現のしかたが違うだけで記事の内容と同じ事をおっしゃってるのではないかと推察します。

will は個人的な見解であり、しかも確信の度合いが強い見解だ、という教え方をするのがいいかもしれませんね。
[ 2007/07/12 13:53 ] [ 編集 ]

予測のwillについて 再コメント

丁寧なコメント,ありがとうございます

>ただ、そういうニュアンスが分かったうえであれば、便宜的に「~だろう」という表現を使うのは、あまり問題ないんじゃないかな?と思います。
>問題は、will にそういうニュアンスがあるのを教えない(知らない)ことですよね。

まさに,そこなんです。私は進学塾で理系科目を教えている者です。時々英語の質問の相手もすることもあって,それで英語の未来表現についてあれこれ調べていたのですが,日本における学習参考書や英和辞書は「単純未来のwill=~だろう,~でしょう」の一点張りなので,子供達の日本語訳も「~だろう,~でしょう」ばかりなのです。そして,そういう教育を受けてきた日本人の大人達の頭の中も「will=~だろう,~でしょう」が相当頑固にこびりついているような気がします。

しかし,よく考えてみると日本語の日常会話の中で,これからのことについて「~だろう,~でしょう」という言い回しをすることはそれほど多くないように思うのです。

例えば,出張中の会社の同僚の鈴木さんに電話がかかってきて,明日は特別な予定があるとは聞いていないのでいつものように出社しているはずだということを相手に伝えるとき,「鈴木は明日は出社しております」のように言うの普通で,それに相当するのが Mr. Suzuki will be at work tomorrow. のような英語なんだろうなと考えていたのです。もし自信がなければ「明日は鈴木は出社していると思います」などのように言うのであって,「鈴木は明日は出社するでしょう」のような言い方はあまりされていないのではという気がします。それで,willの訳語として「~だろう,~でしょう」を原則として与えるのはどうなんだろうなあと思っていたのです。

ただ,このあたりは日本人どうし,英語ネイティブどうしの間でも,一つの言葉や表現が持つ意味やニュアンスの受け止め方は個人差が当然あるはずなので,何でもかんでも黒白をはっきりさせようとするのは益多からずと言えるかもしれませんね。

>「言葉の表面的な響き」という部分が、具体的に何を指すのか、あまりよくイメージできないのですが…

これは「ここがおかしい日本人の英文法」に出ていた例なのですが,
『最愛の人が重病にかかっているような人に向かって,たとえあなたは回復の見込みがないと思っていても,「大丈夫だよ,きっとすぐ良くなるから」(Don't worry: he'll get better soon.)と言うかもしれません』
という記述がありました。マーク・ピーターセン氏もほとんど同じ例を挙げているのですが,発話者の本音はともかく,he'll get betterという表現の持つ言葉の上での意味に強い断定の調子があるから慰めの言葉になるのだ,ということのようです。これを読んで,話し手の内心における確信の度合いに関わらず,willが持つ言葉の上での意味(それを「言葉の表面的な響き」と表現したわけです)は強い断定的なもので一貫しているのだなあと考えていたのです。

長々と書いてしまい申し訳ありませんでした。

今回のwillの中では触れられていない未来進行形についても解説をしていただければと思います。何となくわかってきたぞという気はしているのですが,自分の解釈が適切なものかどうか自信がないので。機会があれば是非お願いします。
[ 2007/07/13 08:30 ] [ 編集 ]

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